音楽専門学校について思うこと

最近では、不況の影響のせいか、何事にも「経費削減」や「コストカット」という事柄が
付いてまわる様になってきております。
ビジネスの現場や企業の方針などでは、そういった事柄は大切だと思われますが、
個人の生活や趣味の世界において、そういった感覚を持ち込むことは、ナンセンスだという
意見もあります。
また、音楽や芸術といった分野などは、お金が掛かる割には
目に見える成果が分かりにくいため、経費削減やコストカットの
真っ先のターゲットとなりやすい傾向があるとされています。
「衣食住の分野を削れば人間が死んでしまう、音楽や芸術分野は
コストカットしても経費圧縮しても、人間は死なない。
だから、これは削って当然」等
の意見も根強いとされています。
ところが人間というものは不思議なもので衣食住と同等に、文化を大切にしています。
芸術や音楽は現代では、「食」に匹敵する程大事な位置を占めているという主張もあり、
音楽専門学校や音楽楽団へのコストカットを疑問視する声も少なく無いと思われます。